会社ときじ 会社概要
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ときじは、個人をつないで、眠っている経営資源を
必要とする顧客の需要充足のために提供するシステムを
構築活用する会社です。
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会社名 |
株式会社 ときじ |
所在地 |
東京都日野市百草999 百草団地252-202 |
連絡先 |
TEL/FAX 042-592-0052 |
代表者 |
中村祐治 |
設立 |
2010年6月1日 |
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●ときじのビジョン
人の縁が疎くなることは、高齢者に限ったことではありません。
子供も若者も、パパもママも、いわれのない不安を抱えて、頼りなく生きています。「『縁』の再認識と、再構築を図り、『縁』でつながる共同体意識の復興」をはかります。
●ときじを設立した理由
「ときじ」の責任と使命は何かということを改めて明らかにしたいと思います。
会社は生まれたときから広く社会のものなのです。だからどういう会社にしたいのかという使命と責任をはっきりさせる必要があります。
ときじを「株式会社」にしたのには、二つの思いがありました。
一つ目は、加齢によって日常生活がままならなくなってきている人たちの支援という視点から市場の必要を発見していきたいという観点なのです。
昭和三十年、四十年代の、時代に先駆けた文化住宅であった東京郊外の大型団地は、今、日本中の見本のような、高齢化の波にひたひたと包まれています。
商店街は、顧客の高齢化による売り上げ不振など、シャッターを下ろす店がふえて、一軒また一軒と廃業。店主も後継者がいなければ限界なのです。どんどん、さびれていきます。
何でもなかった日常の生活、立ち居振る舞いに不具合がでてきます。階段が登れなくなる、買い物をするお店が遠くなる、行けなくなる。人との交
流が少なくなる。
若い家族層にも環境の激変による不具合は起こってきます。
団地の周りの小中学校の児童生徒の減少、廃校になる学校、高齢化による地域コミュニティの崩壊など、伝統的な家族や地域の共同体が相互扶助や相互規制で果たして来たいろいろな機能をなくしててしまいました。
安心して心を開いて依存しあう関係を結ぶことが難しいのです。
あれもこれもではなく一点から、一つの地域から「縁の再認識」共同体機能の再構築を図っていきたいのです。
必要を発見して、それを地道に充足していく事業を、ひとつずつ始めて行きます。
二つ目は「会社とは?」の再定義を図りたいのです。
「会社は誰のものか?」の見解がさまざまにぶれているように思えます。
「業績を上げ続ける」「会社の存続が何よりも優先」という大義名分でなりふり構わず、利益を追求する経営の実態の中からは、「伸びやかで幸せな会社の姿」は想像出来ません。
働いている人が、「生き生きと、伸び伸びと、安心して仕事に取り組めなければ、お客さまの満足も幸せも期待できないでしょう。
従業員とその家族に安心を与えることを使命・責任とする会社にする。
取引先など関係する人が生き生きと安心して仕事に取り組める会社にする。だから顧客にも満足を与え、使命と責任が果たせる。
結果として、株主、出資者に配当、誇りを届けることが出来る。
地域社会から無くてはならない会社、社員が誇りの持てる会社に「私たちの会社」を育てていきたいのです。
ときじに参加する人を増やし、拠点を全国に広げたいのです。
「あなたの力を是非貸してください」
代表取締役 中村祐治